手や指のイボは皮膚が健康ならできない?

手や指のイボは、皮膚が健康ではない状態の時にできやすいと言われています。

その理由は、ずばり免疫力です。

特にウイルス性イボの場合、免疫力が低下することでウイルスに感染しやすくなり、手や指のイボができる可能性が高まってしまいます。

つまり、皮膚を健全な状態に保つことがイボ対策につながると言えるでしょう。

ここでは手や指のイボと皮膚の関連性について説明します。

手や指のイボはどんな皮膚にできやすい?

手や指のイボができやすい皮膚は、上記で説明したように免疫力が低下している皮膚です。

ウイルスは皮膚の傷口から感染し、イボを引き起こします。

ですが、免疫力が高い皮膚であればウイルス感染に負けず、イボができるのを予防できる可能性が高まるというわけです。

ちなみに、手や指を脱毛する方は怪我をするリスクが高いので、怪我をした際には絆創膏などで皮膚を保護するよう心がけましょう。

手や指のイボは皮膚にどんな影響をもたらす?

手や指のいぼの皮膚への影響を考える前に、まずはそのイボが尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)なのか、それとも老人性疣贅なのかを確認しなければなりません。

尋常性疣贅はウイルスが原因となって生じるイボのことであり、他の皮膚にウイルスが感染し、イボを増やしてしまう可能性があります。

手や指のイボは見た目にも良くないですし、彼氏や彼女などと手をつなぐのもおっくうになってしまうのではないでしょうか?

そのようなコンプレックスを取り除くためにも、手や指のイボはしっかり治療することをおすすめします。

皮膚にできたイボの治療法とは?

皮膚にできたイボがウイルス性である場合、病院で治療することになります。

軽度のイボであれば市販されているヨクイニンエキス製剤で治療できる可能性もありますが、まずは病院の医師に診察してもらった方が確実でしょう。

以下、病院での治療法をいくつか紹介しますので、ご参考ください。

液体窒素療法

液体窒素療法は、病院で行われる代表的な治療法です。

液体窒素を手や指のイボに塗布し、イボの原因となるウイルスを除去する治療法であり、治療には強い痛みを伴います。

1週間から2週間に1度のペースで病院に通い、約3ヶ月続けることで完治の可能性が高まるでしょう。

外用剤

外用剤は、殺菌作用がある成分をイボに塗布し、治療する方法です。

殺菌成分としてサリチル酸が用いられることが多く、病院で外用剤を処方してもらったら、その後は自宅で治療することになります。

ちなみに、ウオノメやタコの市販薬として有名なスピール膏には、このサリチル酸が含まれています。

紫外線療法

紫外線療法は、手や指のイボに紫外線を照射し、治療する方法です。

紫外線には殺菌作用があると言われており、紫外線を照射してイボの原因であるウイルスの死滅を試みます。

尋常性疣贅(ゆうぜい)や尋常性白斑、円形脱毛症などに効果があると言われています。

レーザー治療

レーザー治療は、炭酸ガスレーザーなどを手や指のイボに照射し、治療する方法です。

炭酸ガスレーザーによる熱エネルギーでウイルスの死滅を狙い、イボを除去します。

特に爪下疣贅や爪囲疣贅に高い効果が期待できるようです。

各治療法の詳細については、こちらのページをご覧ください。

⇒「手や指のイボの治療法は?」

治療後に皮膚に跡は残る?

手や指のイボを治療するにあたり、やはり気になるのは皮膚に跡が残るかどうかということではないでしょうか。

手や指は常に露出する部分でありますので、跡が残るとコンプレックスにつながってしまうかもしれません。

結論から言うと、適切な治療を受け、治療後も適切な対処を行えば、目立った跡が残ることはほとんどないでしょう。

ただ、治療後にはかさぶたができ、そのかさぶたを無理やり剥がしたり、傷を付けたりすれば、跡が残ってしまう可能性があります。

手や指にできた白斑はイボ?

手や指に白斑があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

白斑はシミのようにも見えますが、皮膚の老化よって起こるものであり、そのうち白斑の部分が盛り上がってイボになることがあります。

老化によって細胞が衰え、抵抗力が低下するためにできると言われていますが、ウイルス性イボのように他に感染することはありませんので、ご安心ください。

見た目が気になるようであれば、ヨクイニンエキスを摂取するなどし、皮膚の免疫力を高めるなど対策を打つと良いかもしれません。