手や指のイボは液体窒素で治療するメリット・デメリット

手や指のイボは、液体窒素による治療で完治する可能性が高いと言われています。

液体窒素療法は病院の皮膚科で主に行われているウイルス性イボの治療法のひとつです。

凍結療法と呼ばれることもある液体窒素療法ですが、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

ここでは手や指のイボを液体窒素で治療するメリットとデメリットを説明したいと思います。

液体窒素療法とは

手や指のイボの治療法である液体窒素療法のメリットとデメリットをお伝えする前に、まずは液体窒素療法について説明していきましょう。

液体窒素療法とは、超低温の液体窒素を手や指のイボにかけることでイボを凍らせて除去する治療法です。

病院の皮膚科では最も一般的なイボの治療法であり、治療効果も高いと言われています。

手や指のイボがあると家事に影響を及ぼしてしまうこともありますので、なるべく早めに病院で治療したほうが良いでしょう。

ちなみに、液体窒素療法はイボを凍結させて除去することから、凍結療法と呼ばれることもあるようです。

液体窒素で治療するメリット

治療効果が高い

手や指のイボを液体窒素で治療するメリットのひとつが、治療効果が高いということです。

治療後の処置を適切に行えば、再発するリスクは低いと言われており、多くの病院の皮膚科が液体窒素療法を取り入れています。

保険適用

液体窒素療法のメリットとして挙げたいのが、保険適用であるということです。

レーザー治療も手や指のイボの代表的な治療法でありますが、残念ながら保険は適用されません。

その点を踏まえると、液体窒素療法はコストパフォーマンスが高い手や足のイボの治療法と言えるかもしれません。

液体窒素で治療するデメリット

強い痛みがある

手や指のイボを液体窒素で治療するデメリットとして、強い痛みがあることが挙げられます。

治療中はもちろん、治療後も数日は痛みが続くことになりますが、もし数日たっても痛みが消えないようでしたら、すぐに病院の医師に相談してください。

治療期間が長い

液体窒素で治療するデメリットとして挙げたいのは、治療期間が長いということです。

イボの数が1個で、サイズも小い、かつ軽度であれば、14日程度で治療できる可能性があります。

しかしながら、一般的には何度か治療しなければならないとされており、1週間から2週間に一度は病院で治療を受け、それを3ヶ月間続けなければなりません。

跡が残る可能性がある

液体窒素での治療に限ったことではありませんが、手や指の治療の跡が残ってしまう可能性があります。

特に治療後にできたかさぶたを無理やりはがすなどすると跡が残ってしまう可能性が高くなりますので、十分ご注意ください。

液体窒素以外の治療法は?

手や指のイボの治療法には液体窒素がおすすめですが、そのほかにもさまざまな治療法があります。

以下で手や指のイボの代表的な治療法を紹介したいと思いますので、ご参考ください。

木酢液クリア

木酢液クリアは、手や指のイボの治療薬ではありません。

ただ、木酢液クリアを使用したことで手や指のイボが実際に治ったという方もいらっしゃるようです。

木酢液には殺菌作用があると言われており、イボに塗布することでウイルスを殺菌できる可能性があるとも考えられていますが、確実にイボを除去できるとは限りませんので、ご注意ください。

ちなみに、木酢液には発がん性物質があるとされていますが、木酢液クリアは発がん性物質が取り除かれていますので、比較的安心して使用することができます。

ヨクイニン

ヨクイニンとは、ハト麦の種子から抽出されるもので、古くから生薬として使用されています。

手や指のイボを病院の皮膚科で治療した場合、内服薬としてヨクイニンエキスが処方されることもありますので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヨクイニンエキスには消炎作用や免疫力を高める作用があると言われているため、イボの解消につながると考えられています。

なお、その他にもレーザー治療が用いられることもあるのですが、各治療法の詳細についてはぜひ下記ページでチェックしてください。

⇒「手や指のイボの治療法は?」