手や指のいぼいぼは年齢とともに増えるの?

加齢もいぼの要因となることがある

手や指のいぼいぼは年齢とともに増えるの?基本的には、手や指のいぼいぼの原因となるのはウイルスである場合が多いです。具体的には、ヒトパピローマウイルスの感染によるもので、尋常性のいぼと呼ばれる疾患です。

しかしウイルスではなく、加齢が理由になることも少なくありません。年齢が進むと何かと体には不調が起こります。これはいわゆる老化によるもので、肌に関してもそれは例外ではありません。年齢によっていぼが発生する理由は、ターンオーバーの乱れに起因します

よく知られているように、ターンオーバーは肌の入れ替わりのサイクルのことです。肌の表面には表皮があり、表皮の一番外側の層のことを角質層と呼びます。古い角質ははがれ落ちて新しい角質と入れ替わります。

しかしターンオーバーが乱れると、古い角質がそのまま肌に残ってしまう場合があります。それが固くなって、いぼとなることがあります。

加齢以外の要素も関係する

加齢によるいぼのことを、老人性のいぼと呼ぶ事があります。しかし年齢の高い人だけにこのいぼが発生するかというとそうではありません。20代でもこのタイプのいぼが発生する可能性はあります

肌の老化は年齢だけでなく、その他の要因によっても引き起こされます。例えば肌を老化させるものとして、よく紫外線が挙げられます。紫外線を浴び過ぎると肌の細胞はダメージを受け、ターンオーバーを早める事があります。

この結果、未成熟な角質になってしまいます。また紫外線から肌を守ろうとして、角質が肥厚化してしまいます。それによって、シミやゴワゴワ感などが発生します。

肌のターンオーバーを乱すものとしては、栄養不足、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、角質ケアの間違いなども関係します。つまり、いろいろな刺激や肌ケア不足によって、若くても角質層に問題を抱える事があるということです。

加齢は止められないけど対策はできる

老化そのものは止めようがありません。しかし、加齢に起因する肌の老化を少しでも遅らせる努力は可能です。例えば紫外線対策です。紫外線を極力浴びないように気をつけることで肌へのダメージを減少できます。

また、乾燥を防ぐために保湿をしっかりと心がける事も重要です。肌トラブルの多くは乾燥に起因する事が少なくありません。そのため、乾燥しやすい季節は特に手のケアを欠かさないようにしましょう。

もしいぼが発生してしまったら、いぼ対策クリームなどを使って角質ケアをし、肌をみずみずしくするようにしてください。